(一社)和歌山県鍼灸師会 第一回学術講習会

昨日、田辺市紀南文化会館にて、一般社団法人和歌山県鍼灸師会 第一回学術講習会を開催しました。

講師に、向井鍼灸院院長/森ノ宮医療学園専門学校講師、向井陽子先生をお招きして、「これからの鍼灸師に必要なこと」という演題で、6疾患に対する鑑別と評価を詳しく解説いただき、実技では検査法をご指導いただきました。
各検査法は、疾患の鑑別と術前術後の評価はもちろん、医療連携を行う上で必須となる共通のモノサシになることを痛感しました。
現代鍼灸を行うにしても、古典鍼灸を行うにしても、現代医学的検知に基づけば、バックボーンの東西に関わらず、同じ土俵で患者を評価できます。
今回の学びを通じて強く思ったのは、鍼灸養成施設の3年、大学4年では、運動器疾患については現代医学で鑑別と評価ができるようになるのが1つの到達点であり、本格的な東洋医学については、卒後から深く学び始めるという教育システムがこれから特に必要だと思いました。

向井先生、遠く和歌山までお越しいただきありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
また、ご紹介いただきました、森ノ宮医療学園専門学校副校長、尾崎朋文先生、素敵な先生をご紹介いただき感謝申し上げます。

鍼灸師の鍼灸師による鍼灸師のためのOWND ONE

鍼灸にはあらゆる流派や様式が在ります。 この多様性が日本鍼灸の優秀性のひとつだと感じています。 各流派に優劣は在りません。 それぞれに素晴らしい学術があり、互いに切磋琢磨する間柄です。 流派は違えど、患者を病苦から救うという同じ使命を持った鍼灸師に違いはありません。 元々1つです。 互いを認め高めあい、上工に成れるように、願いを込めてこの名前を付けました。 どうぞ、よろしくお願いします。