学生と経絡治療のお勉強①

本日より、今年度の森ノ宮医療大学での非常勤講師がスタートしました。
毎年、学生たちとの新たな出会いにワクワクしておりますが、今年も個性豊かな面々が揃っていて嬉しい限りです。
それだけでなく、日本鍼灸を学ぶために来日されたドイツ人の先生方が、ありがたいことに昨年に引き続いて僕の授業を見学してくださり、学生にもいい刺激になったことだと思います。

この科目では経絡治療という治療法を15回に渡って実習します。
前半の8回は経絡治療の本治法を中野が、後半の7回は経絡治療の標治法と補助療法を山内先生が指導しますので、楽しみにしておいてください。

初回は早速、経絡治療による公開臨床を行いました。
初めて見る術式に驚かれたことだと思いますが、みなさんの目の前で起こったことは紛れもない事実です。

痛くない鍼と熱くないお灸で瞬時に皮膚の艶が変わる、脚長差が揃う、可動域が改善するなどは、決して僕にしかできない魔法ではなく、誰でも再現可能な客観性のある治療法です。

一本の鍼とひとつまみの艾で気血を自在に動かし体を思いのままに変化させることができる、確かに魔法かもしれません。
だったら、みんなで一緒に魔法使いに成りましょう。
今日お渡ししたプロフィールを見ていただいて分かるように、僕みたいな者でもできるように成れたのですからみなさんならきっと大丈夫(^o^)v

毎週水曜日に教室でみなさんに会えるのを楽しみにしています。

最後になりましたが、このようなご縁をいただけたのも、導いてくださった一般社団法人東洋はり医学会関西名誉会長宮脇優輝先生と、学生を指導する機会を与えてくださった学校法人森ノ宮医療学園専門学校前校長故安雲和四郎先生のおかげにほかなりません。
両先生に心より感謝申し上げます。
この上ない喜びを噛み締めながら責任感をもって懸命に指導に当たらせていただきます。

鍼灸師の鍼灸師による鍼灸師のためのOWND ONE

鍼灸にはあらゆる流派や様式が在ります。 この多様性が日本鍼灸の優秀性のひとつだと感じています。 各流派に優劣は在りません。 それぞれに素晴らしい学術があり、互いに切磋琢磨する間柄です。 流派は違えど、患者を病苦から救うという同じ使命を持った鍼灸師に違いはありません。 元々1つです。 互いを認め高めあい、上工に成れるように、願いを込めてこの名前を付けました。 どうぞ、よろしくお願いします。