仲間と経絡治療のお勉強

日曜日、森ノ宮医療学園専門学校にて、一般社団法人東洋はり医学会関西11月例会を開催しました。

◎普通部一年 経絡治療学基礎講座
■脈診(応用編):三好力
■病証論(2):茶谷隆晴

◎普通部二年 経絡治療学実践講座
■経絡治療における補助療法(子午・刺絡編):森井弘武
■実地臨床上の補瀉:高木慶太

◎高等部以上 経絡治療学臨床講座
■臨床講座「病因論」:中島聡子
■六腑の生理と病因病理と病症:中野正得

◎聴講部
■臨床の現場から:清水大雅
  
◎臨床こぼれ話
■「銅とアルミのてい鍼を使って瞬時に阻滞を疏通させる治療法」:宮脇優輝

◎私の臨床室
■「奇経テスターを正経の診察診断に応用する方法」:浅井輝昭

◎治験発表  
■A班
□腰痛:北井浩司
□腰部から右臀部および鼠径部の痛み:島田ひろみ
□肩こり:杉本佳代 
■B班
□途中覚醒:山口太毅
□頚肩部のこり:上田展弘
□突発性難聴:福田光洋
■C班
□生理痛:藤川慶二
□妊娠中の不定愁訴:蔵重友貴
□へバーデン結節による痛み:佐野将兵
■D班
□複視:米田彰好
□術後の便秘:辰田守
□疲労感:多根嘉宏

◎実技指導 
■普通部1年
□基本の瀉法
□小里方式
■普通部2年
□堅の脉状に応じる補中の瀉法
□和法
□小里方式
■高等部
□浮実の脉状に応じる瀉法
□弦実の脉状に応じる瀉法
□和法
□小里方式 
■研修部
□基本の瀉法
□小里方式
会員のみなさん、今月も収穫がありましたか?
朝のあいさつでも言わせていただきましたが、それぞれの習熟度に合わせて毎月の例会を有効利用してください。

経絡治療学基礎講座/実践講座のクラスに属している方々は経絡治療の型を習得するために例会を活用してください。

臨床講座以上の方々は普段の臨床で生じた疑問や未解決の問題を解決しにあるいは糸口を見つけるために例会を活用してください。

優れた指導講師と素晴らしい仲間たちで構成する少人数制の集団実技研修システム小里方式がそれらを可能とします。

こんな素敵な会はどこにもありません。

理事・役員・指導講師が一丸となって、会員の刺鍼技術と臨床力の向上を目的として、例会前には勉強会と様々な会議を行い、100のシュミレーションと100の準備を経て例会を開催しています。

安心して学び尽くしてください。

最後になりましたが、今月はとても嬉しいことがありました。
僕が担当させていただいた実技班のみなさん全員が短時間でみるみるうちに上達されたことです。
多分他の班でもそうだったのではないでしょうか?
自分以外の誰かが伸びて嬉しくなるのがこの会特有のDNAです(*^^*)

ONE

鍼灸にはあらゆる流派や様式が在ります。 この多様性が日本鍼灸の優秀性のひとつだと感じています。 各流派に優劣は在りません。 それぞれに素晴らしい学術があり、互いに切磋琢磨する間柄です。 流派は違えど、患者を病苦から救うという同じ使命を持った鍼灸師に違いはありません。 元々1つです。 互いを認め高めあい、上工に成れるように、願いを込めてこの名前を付けました。 どうぞ、よろしくお願いします。